メンタルの悪化は生活リズムの乱れと関係がある
ニートだと曜日の感覚がなくなります。毎日が日曜日です。こんにちは、蛆ワキ子です。
ニートには時間がたくさんあります。好きな時に起きて好きな時に寝て、好きなことをして自由に毎日を過ごすことができます。
ニートになれば社会に出て働くストレスからは確実に解放されますね。感動など食べなくてもよいわけです。もしあなたが充分なお金と良い人間関係に恵まれているなら、ニートでも何の心配もせずに悠々自適に素敵な毎日を過ごせるでしょう。
ただし、そんなネオニートでも気をつけなければならないことがあります。それは規則正しい生活をすることです。
会社員やアルバイトなら、規則正しい生活をするのはそれほど難しくはないでしょう。行きたくなくとも決められた時間に職場に行き、大体同じ時間に帰宅するわけですからね。規則正しい生活リズムは自然とできるわけです。
しかし、ニートだとそうはいかない。朝はどれだけ寝ていてもいいし、徹夜したって何の文句も言われません(親は除く)どうしても不規則な生活リズムになってしまうんですね。
私もニート時代はそうでした。ひどい時だと、寝るのは朝8時頃、夕方に目覚めて深夜はずっとゲームをしていたりしました。1日に2度、朝と夕方に寝ていたこともあります。うーん、改めて思い返すと無茶苦茶な生活だったなぁ。
こういう生活はとても褒められたものではありません。何より生活リズムが狂うことで憂鬱な気分になったり体調が悪くなったりと、肉体的にも精神的にも問題が生じます。私の場合はメンタルと肌がボロボロでした。まあ肌に関しては今も良いとは言えませんがね…。
ニート時代後半は意識して生活リズムを正すようにしていました。
昼夜逆転はやめて、なるべく同じ時間に寝て起きる。同じ時間にご飯を食べる。決めたルーティン(勉強や読書など)をこなす。夜遅くまでだらだらとネットはしないなどなど…。
これだけでもメンタルは断然よくなりますよ。それに規則正しくニートをしていると、謎の自信がつきますし、謎の充実感もあります。ニートのくせにね。
そして何より朝日を浴びるのが気持ちいい。晴れた日は絶好の洗濯日和。シーツを綺麗に洗って、ふかふかのオフトゥンに潜り込めば、もうヘブン状態ですよ。
吸血鬼時代(昼夜逆転時代)は太陽の光をめちゃくちゃ眩しく感じたんですけどねぇ…。闇の住人はちょっと生きづらいので、人間種族に戻れてよかったです。はい。
今現在ニートの方、これからニートになろうと考えている方は、ぜひ規則正しい生活を送るようにしてください。
もし万が一働くことになったとしても、生活リズムが正しければ働きに出るのも容易になりますしねぇ。私も突然バイトを始めることになったのですが、一般人のように早寝早起きしていたのでなんとかなりましたよ。
そんなわけで、フリーターになった今はもうすっかり普通の生活を送っています。やっぱり夜に寝て朝に起きる方が人間には合っていると思います。あなたが本物の吸血鬼なら話は別だけどね。
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